6月5日(木)のコンサート

堀由紀子の早晩・遅晩 ~夜のひとときクラシック~ 第5回のご案内です。今年も昨年に引き続き、充実した内容となるように目指しています。

今回は、ごく小さな断片そのものにみずみずしい生命を宿らせたベートーヴェン後期のバガテル(作品119)と、やはり似たような断片から、こちらは果てしない奥行きと拡がりをもつ世界を生み出したシューベルトの変ロ長調ソナタ(遺作)を並べて置いてみました。一瞬のひらめきをとらえたかのような、簡潔かつ緊密、異次元の視点に立っているようなベートーヴェンと、永遠に続くかのような、心に響くシューベルトのモノローグ。みなさんがお聴きになって、どのようなご感想を持たれるか、とても楽しみです。どうぞ奮ってご参加くださいね。(詳細は、メニューバー「6月5日詳細」をクリックしてください。)

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