お蔭さまで、早晩は満席になりました。遅晩公演については、まだご予約いただけますので、少しでもご興味をお持ちの方は是非とも、お気軽にご参加くださいね。こういう曲がこの世に存在することが不思議に思えてくるくらい、美しい曲ばかりです。
中間報告
8月8日の早晩は、残すところあと8席となりました。多くの方のご予約をいただき、ありがとうございます! 前回に引き続いていらして下さる方が多いのは、嬉しい驚きでした。クラシックをもっと身近に、気軽にお楽しみいただきたい、という願いが通じたのでしょうか。
なお、このコンサートは開演定刻に開始しますので、お越しの際にはどうかお気をつけください。
シリーズ第1回が終わりました。
堀由紀子の早晩・遅晩 ~夜のひとときクラシック~第1回が、先週の木曜日に無事に終わりました。早晩、遅晩ともに、想像以上に多くのお客さまが聴きにいらしてくださり、幸せな時間を持つことができました。ありがとうございます。
私にとって演奏している時間というのは、何気なく始まったそれぞれの曲が、そこからどのようにその生命の枝を拡げて行くか、その自由闊達な生成の様子を、お聴きくださる方々と一緒につぶさに観察したり、また、寄せたりひいたりする音楽の波に揺らぎながら、作曲家、そして自らの内面を感じとることのできるひとときであり、生きていてほんとうによかった、と思える時間です。コンサートという枠組みは、もちろん日常とは少し違う、設定された空間と時間なのだけれど、私にとってはこれが、普段目に見えている世界とははっきりと違う次元の世界に、お聴きくださる方たちと一緒に飛んで行ける空間でもあります。その世界は、たよりなくつかみどころのない現実よりも、はるかに信頼できて、心おきなくやすらぐことのできる世界、しかし別の角度から見ると試金石のように容赦のない世界でもあります。
当日のコンサートをDVDで録画したので、いつか近いうちにこのHPでもご覧いただけるようにしようと思いますが、私は大変な器械音痴なので、どうかしばしお待ちください・・・きっとこのコンサートのことをお忘れになった頃に出てきます。
今回、ベートーヴェンが30歳の時に作った3つのソナタに集中して取り組むことで、いろいろな発見がありましたが、これから続くこのシリーズで、自分が演奏家としてどのように成長できるか、また、お聴きくださる方のなかにどのような新しい発見が生まれるでしょうか? 可能性は無限にあるような気がします。今後ともおつき合いいただければ嬉しいです。
どうぞ宜しくお願いいたします。
6月13日の早晩は満席となりました。
大勢のみなさまのご予約をいただき、ありがとうございます。おかげさまで、早晩公演は満席となりました。遅晩の方はまだ余裕がありますので、当日券を置かせていただきますが、ご予約をいただいた方が確実かと思われます。
あとは思いきり演奏するだけです。それでは、お目にかかれますことを楽しみに!
新しいコンサートシリーズを始めます!
堀 由紀子の早晩・遅晩 ~夜のひとときクラシック~ 第1回
●日時: 2013年6月13日(木)
①早晩公演 18:00-19:00(開場:17:30)
②遅晩公演 20:15-21:15(開場:19:45)
(各回とも休憩なし。短いトークを含む1時間のプログラム。)
●場所: 日比谷 松尾ホール(88席)
●曲目: “30歳のベートーヴェン”
ピアノソナタ 第13番 変ホ長調 op.27-1
第14番 嬰ハ短調 op.27-2 “月光”
第15番 ニ長調 op.28 “田園”
●入場料: 各公演 一般 ¥2000、学生/65歳以上 ¥1500、2人券 ¥3500
●お問合せ・ご予約: ホリゾント企画 e-mail: piano あっと yukikohori.com
(お手数ですが、”あっと” を @ に置き換えてご送信下さい。)
●ご予約メールについて: ご予約をいただきます際には、お名前(フルネーム)、ご希望の公演時間帯(早晩または遅晩)、およびチケット種類と枚数をお知らせください。ご予約完了の返信メールを送らせていただきます。チケットは当日受付でのお渡しとなります。ご質問メールをいただいた方にも、もちろん返信させていただきます。
松尾ホールの場所については、別ページをご覧ください。